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プロフィール

ひろゑ

Author:ひろゑ
都内在住。
2011年9月より龍笛の稽古に
通いはじめました。

社寺を訪れたり、
草木などの自然を眺めることを
好みます。

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2012.12.16 奈良冬の旅 前半

今年も春日若宮おん祭を中心とした、冬の奈良旅行に出掛けました。

これまで同様に夜行バスで京都まで行き、京都から近鉄で奈良へ移動します。
おん祭を共にするメンバーとの待ち合わせは夕刻。それまで自由時間です。
街中の喧騒から離れ、仏像の前で静かな時間を過ごしたい。
そんな思いで以前より気になっていた浄瑠璃寺を目指します。
浄瑠璃寺行きのバスは少ないですが、急行バスで25分ほど。

small浄瑠璃寺本堂2
浄瑠璃寺 本堂

浄瑠璃寺は本堂に九体の阿弥陀如来像を安置することから、九体寺(くたいじ)
とも呼ばれます。ご覧の通り九つの窓があり、その向こうに仏像が並んでいるのです。

small浄瑠璃寺 戸
本堂 近景

九体の阿弥陀如来像が並ぶ様は圧巻。よく見るとそれぞれに個性があります。
凛々しい表情だったり、柔和な表情だったり、輪郭や肉付きも少しずつ違う。
なぜ九体もいらっしゃるのかと調べてみると「九品往生(くほんおうじょう)」
という思想が関係していました。人が現世から阿弥陀如来のいる西方極楽浄土へと生まれ変わる
いわゆる極楽往生の仕方に九段階あるとの考えだそうです。

small浄瑠璃寺 塔
三重塔

もともと浄瑠璃寺の寺名は境内の三重塔に安置されている薬師如来の浄土、
「瑠璃光浄土」からきているそう。梵字の阿字をかたどった池を中心に
東に薬師仏、西に阿弥陀仏を配し、庭園は極楽世界を表わしているとか。
本堂の障子が開いて阿弥陀如来像が池に映りこんでいる写真を見たことがあります。
今回障子は閉じられていました。どういう時に行けば見ることが出来るのでしょうね。
春・秋・お正月に特別拝観できる吉祥天立像も有名です。

次にコミュニティバスを利用して近場の岩船寺に向かいました。
この界隈では無人販売の屋台を多く見かけます。
東京の無人販売といえば生野菜ですが、こちらは漬物・乾物がメイン。
ついつい足を止めたくなります。

small岩船寺 良心販売
岩船寺近くの無人販売

small岩船寺 本堂
岩船寺 本堂

岩船寺の目当ては本尊の阿弥陀如来坐像。
和尚さんの話では、私の大好きな平等院の阿弥陀如来坐像(1053年)よりも
さらに古く946年に作られた像だそうです。あまり事前に勉強しないで行ったので
思いがけぬ古仏との出会いにじぃ~んとしてしまいました。

small岩船寺 塔
三重塔

岩船寺はあじさいの名所としても知られます。
今回はあじさいも冬眠しているような姿でしたが、
花々の合間からのぞく三重塔は、さぞかし鮮やかなことでしょうね。

small岩船寺より
車窓から

都会育ちの私ですが、帰りの車窓からはどこか懐かしく思える
田園風景を眺めることが出来ました。
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