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プロフィール

ひろゑ

Author:ひろゑ
都内在住。
2011年9月より龍笛の稽古に
通いはじめました。

社寺を訪れたり、
草木などの自然を眺めることを
好みます。

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【2011.11.20 吉野】

年を跨いでしまいました、昨年秋に吉野を訪れたときの様子です。
吉野駅に到着するとまず乗るのがこれ。

CIMG7961_small.jpg

吉野山のロープウェイは現存する日本最古のものです。
ガタンガタン音が鳴るし、揺れる!高いのが苦手なうえにこの揺れ。
怖くて両手をグーにして乗っていました。
吉野山は奥千本・上千本・中千本・下千本の4つのエリアに分けられます。
今回はマイクロバスで奥千本へ行き、そこから徒歩で下千本のほうへ
降りて行くコースにしました。

マイクロバスを降りると、辺りは思っていたより山深い場所でした。
目の前に見えるのは金峯神社(きんぷじんじゃ)です。
紀伊山地の霊場と参詣道の一部として世界遺産に指定されています。
祭神は吉野山の地主神とされる金山毘古命(かなやまひこのみこと)。
本殿・拝殿のみの簡素な造りです。

CIMG7818_small.jpg

境内から2~3分のところに源義経が弁慶らと追っ手から逃れるために
隠れたという義経隠れ塔がありますがあまり興味をそそられなかったので、
さらに奥まったところにある西行庵(さいぎょうあん)を目指して歩きました。
思いのほか断崖絶壁。ここをパンプスで歩いた方を私は知っています。
ほとんどの観光客が金峯神社で参拝後すぐにマイクロバス(本数が極端に少ない)
で降りて行ったので、山奥に一人でした。
山奥に一人といえばこれもまた義経つながりですが、
鞍馬山と貴船をつなぐ木の根道を一人で歩くのはとても怖かったです。
昼間でも薄暗く、不審者注意の看板が立てかけられ、
天狗伝説や魔王殿が残っている地。
あんまり怖かったので大声で歌ったり手をパンパン叩きながら(私が不審者?)
歩いたものです。それに比べるとこちらは明るく紅葉も見頃で、爽やかな気分でした。

CIMG7846_small.jpg

CIMG7851_small.jpg

CIMG7838_small.jpg

西行とは平安末期~鎌倉初期に実在した僧の名で、
吉野の山深いこの地に3年も1人でひっそりと暮らしたそうです。
元は鳥羽上皇に使える武士でしたが出家。
西行庵は西行が俗世を避けて隠遁生活を送った所と伝えられます。
たくさんの歌を残しており、500年の後に芭蕉が西行の足跡を追って
2度この地を訪れているとか。

西行庵への道のりで体力を消耗し、小腹が空きました。
駅で買っておいた柿の葉すし(3個入り)を食べながら再びてくてく歩き、
次の目的地、吉野水分神社(よしのみくまりじんじゃ)に到着。
こちらも世界遺産に登録されています。

CIMG7861_small.jpg

三殿一棟造りの美しい本殿の写真をひと目見たときから、
ぜひ訪れたいと思っていました。
それが…

CIMG7865_small.jpg

屋根の葺き替え工事のため、2011年末まで拝観不可。
必ずやリベンジいたしましょう。
主な祭神は天之水分大神(あめのみくまりのおおかみ)。
水を司る神と言われています。
また「みくまり」が「みこもり」となまって、
子授けの神としても信仰を集めているそうです。
気を取り直して再び歩きます。

CIMG7854_small.jpg

CIMG7877_small.jpg
遠く金峯山寺を望む。

続いて竹林院にやってきました。こちらは訪れて初めて存在を知った場所です。
聖徳太子の創建と伝わる寺院で、宿坊としても有名とのこと。

CIMG7882_small.jpg

境内には秀吉の「吉野の花見」のために千利休が築造し、
その後改修されたという群芳園(ぐんぽうえん)があります。
回遊式になっており、池の周囲で奥様方が楽しそうにおしゃべりしていました。
人の気配のない所を一人歩いてきたので、ほっとした瞬間でした。

CIMG7895_small.jpg

この辺りまで降りてくると、民家やお店が増えてきます。
中でも多いのは吉野の名産「葛」のお店です。
と書いておきながらアヤシイ薬の店が気になって一枚。
陀羅尼助(だらにすけ)という民間薬のお店でした。
気になる方はこちらへ。

CIMG7899_small.jpg

CIMG7958_small.jpg
本葛を使用したくずもち。ふるっふる。
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