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プロフィール

ひろゑ

Author:ひろゑ
都内在住。
2011年9月より龍笛の稽古に
通いはじめました。

社寺を訪れたり、
草木などの自然を眺めることを
好みます。

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稽古八日目 -雅楽初め- 続き

最初の一時間で合奏に必要なごく最小限の情報を詰め込んで、
とある神社の拝殿へ移動しました。雅楽を奉納するためです。
参拝者のいない夜の拝殿に上がる、それだけでも凄いことなのに、
そこで演奏をさせてもらえるなんて!
感動と緊張とがごちゃ混ぜの状態でした。
先に着いていた笙と篳篥の皆さんが綺麗に整列しているのをみて、
緊張の度合いはさらに高まります。
他管の皆さんと合わせたことは一度もなく、これが初めての機会です。
神職の方が祓詞をあげている間深く頭を下げるのですが、
その時に全身が震えているのが分かりました。
特に唇が、閉じていられないほどに。
止まれと思うのに全く言うことを聞きません。
そうこうしているうちに平調音取の演奏が始まりました。

笙は天から差し込む光。
篳篥は地上にこだまする人々の声。
龍笛は天と地を縦横無尽に泳ぐ龍の声。
三つが揃ってひとつの宇宙を形成する。

京都で初めて雅楽に触れたときに聞いたこの説明が思い出されました。

音取から少し間を空けて音頭が越天楽を吹き始め、
頭は譜面をなぞります。そしてチヤルイタのタから吹く。
震えで唇の力加減がうまくいかず、今まで出したことのないような
高い音が出てしまったりしました。
初めての合奏で全員の音が揃うはずもなく、
耳にはさまざまな音が飛び込んできます。
どう音を合わせたらよいのか戸惑いました。
それでも手を止めることなく最後まで演奏をすることは出来ました。

演奏後はしばし放心状態。
思うようには行かなかったけれど、
合奏することの楽しさを知ってしまいました。
私のつたない演奏でも、神社の神様に届いたでしょうか。
来年の今頃には胸を張って清々しく演奏出来るようになっていたいです。

<後半の稽古の内容>
酒胡子の二行目の説明、唱歌
酒胡子の三行目を演奏

合奏のときの震えがなかなか取れず、
稽古中もふるふる。まいりました。

入会される方が少しずつ増えてきたので、
次回から音が出ない人・出る人で部屋を2つに分けて練習する
という説明がありました。
人それぞれ異なる生活環境があり、練習に費やせる時間も
稽古に参加できる回数も違うので個人差は出て来たと思います。
諦めずに続けて、音が出たときのあの喜びを感じて欲しいです。
  • Date : 2012-01-19 (Thu)
  • Category : 雅楽
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